西ジャカルタに水霰が起きた!
(http://img1.beritasatu.com/data/media/images/medium/1397816205.jpg)
火曜日、2014年04月22日の午前・午後、西ジャカルタに水霰が起きた。水霰だけでなく、激しい風も吹いた。降った霰の大きさがビ玉の大きさぐらいだった。約30分くらい降った。
降っていた時、数人のバイク乗用車がバイクを止め、霰が止むまで雨宿りをした。肌に降ると痛かったと皆がそう言った。でも小さい霰なら、傷づかなかった。この事件の被害者は車の窓が少し傷ついただけ。
子どもたちにとって、この出来事は楽しそうに見えた。子どもたちは落ちた霰を集めた。たぶん、霰がほとんど降らないので、子どもにとっては面白い出来事だった。
この珍しい自然現象はジャカルタで僅かの所しか振っていなかった為、知らない人もいた。
水霰は熱帯国でよく起こる現象である。発生原理は雹と同じで、積乱雲内で発生する。ともに地面に落下すると、パタパタと音を立てる。普通は午前1時から5時までの間に降る。霰は積乱雲に形成されている。雲底から落ちた霰は大きい。でも、暑い空気で地面に落ちる霰は小さくなる。
(Tania Suhendro)
ビデオ:
http://www.youtube.com/watch?v=0_uKVgLtyPY&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=gWwazknD_Nc&feature=player_embedded
参照
http://poskotanews.com/2014/04/22/hujan-es-landa-jakarta-barat/
http://www.beritasatu.com/megapolitan/179452-jakarta-barat-diguyur-hujan-es.html